セミナーレポート「売り時を逃すな!所有物件を高く売る3つのコツ」「失敗しない改修工事の第一歩 見積りのチェックポイント」
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9月1日(日)にオンラインセミナー「売り時を逃すな!所有物件を高く売る3つのコツ」、
「失敗しない改修工事の第一歩 見積りのチェックポイント」
が開催されました。
アンケート結果では参加者全員が「満足」と回答し、大好評でした。
今回の記事では、どのようなセミナーだったのか、一部を抜粋してお伝えします。
少しでも気になった方は、動画配信でぜひご覧くださいね。
※全編動画の配信は「売り時を逃すな!所有物件を高く売る3つのコツ」のみです。(約5分のサンプル動画はこちら)
※全編動画の視聴にはビズアナオーナーの無料会員登録が必要です。
【渡邊浩滋税理士】売り時を逃すな!所有物件を高く売る3つのコツ
築何年になったら売却すべき?
不動産を購入したときから
「持ち続けるのか、将来売却するのか」を決めておくべきです。
そうしないと、
持ち続けようと考えていたところ、やっぱり売却しようと思って、
実際に売ってみると損をしてしまう可能性があるからです。
賃貸経営にはライフスタイルがあります。
売却か?建て替えか?
建て替え時期に判断しても手遅れになってしまう可能性もあります。
最終的なゴールを決めて置かないと損をしてしまいます。
また、不動産投資には、『売却寿命』というものがあります。
不動産を高く売却するためには、売却寿命を意識して、売却の時期を考えなければいけません。
不動産を高く売却するためのキーワード
✓タイミング
不動産が高く売れる時期を見極めましょう。
融資が厳しくなる前が高く売れるタイミングです。
✓収入状況
賃料収入が低くなると売買価額が下がってしまいます。
満室になるポイントをしっかり押さえて、
管理状況を常に把握しておきましょう。
✓修繕状況
修繕がされていないと物件価額は下がります。
修繕費がかかるか不透明(リスク)だからこそ、価額が下がり、
修繕費を見える化(リスク解消)すると、価額は下がりません。
今後見込まれる修繕費を出してあげることも有効的でしょう。
不動産売却の判断基準
不動産を高く売却したいけど、
「このタイミングがベスト」というピンポイントの判断は難しいです。
環境や感情に流されて売却を判断しているケースが多いです。
環境や感情に流されずに判断するためには、数値で判断するしかありません。
数値を管理してこそ、売却に適切な時期を判断できると言えるでしょう。
不動産売却に関すること以外でも、税に関する疑問や相談にたくさん答えてくださいました。
全編の動画配信では、参加者の質疑応答部分も公開しております。(約5分のサンプル動画はこちら)
ビズアナオーナーに無料登録して、ぜひご視聴ください。
【福田一貴氏】失敗しない改修工事の第一歩 見積りのチェックポイント
大規模修繕をする目的は?
目的は様々ですが、大規模修繕の主な目的としては以下の4つが挙げられます。
- 建物の耐久性の維持
いろいろな方が住む建物なので、しっかりとした耐久性の維持のための補修。 - 設備の不具合を予防
窓、ドア、エレベーター、電灯、監視カメラなど、不具合を予防するための補修。 - 資産価値を維持/向上
最終的に出口戦略として売却するということもあるかもしれないので、資産価値を維持をするための補修。 - 建物の安全性を維持
居住中の方、近所の方が安全して過ごせるように維持していくための補修。
見積りの見方
内容は業者によってさまざまですので、見積りを見るポイントを押さえていきましょう。
見るべきポイント
・工事内容が詳細まで説明してあるか
・使用している材料(商品名)や塗り回数が書いてあるか
・具体的に数量が記されているか
特に一式表示には注目してみるようにして、
材料や工法についてもしっかり説明を聞くようにしましょう。
法律やルールに対しての姿勢もチェックしましょう
相場よりも安い価格なのは、それなりの理由があります。
本来守るべき法律やルールを無視している可能性もあります。
見積もりの内訳から業者の姿勢が透けて見えることもありますので、
気をつけてチェックするようにしましょう。
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