セミナーレポート「賃貸経営を進化させる!AI分析と活用法」
11月17日(日)にオンラインセミナー「賃貸経営を進化させる!AI分析と活用法」が開催されました。
アンケート結果では参加者全員が「満足」と回答し、大好評でした。
今回の記事では、どのようなセミナーだったのか、一部を抜粋してお伝えします。
少しでも気になった方は、動画配信でぜひご覧くださいね。
※約5分のサンプル動画はこちら
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【渡邊浩滋税理士】賃貸経営を進化させる!AI分析と活用法
生成AIを使っていますか?
皆さん、AIを使っていますか?私はかなり使っています。
コラムの作成やメールの返信、スタッフの教育などにAIを活用していて
今ではAIがないと仕事が回せない状況です。
ですが、世間ではまだまだ生成AIの利用率は低いです。
生成AIに対するイメージとして
- 間違った回答をする
- 当たり障りのない回答しか得られない
- 何に利用したらよいかわからない
- 情報漏えいなどセキュリティーが不安
など、生成AI利用に対する壁をお持ちの方が多いと思います。
しかし、それぞれの不安を払拭するためのAIの活用方法がありますので、
ぜひ事業計画を立てる際や、その他経営に関わる業務にも
生成AIを積極的に活用してほしいと思います。
事業計画が大事
目先だけみていても根本的な対策が必要かどうかがわかりません。
確定申告というのは、短期的な話なので、
目先だけを見ていることになります。
長い目で見た対策を打つことが必要です。
金融機関は事業計画を見て融資するか、しないかを判断しています。
事業が継続的にうまくいくのかどうかを経営者と同じ視点で考えています。
経営者と銀行の目線を一緒にすることが、事業計画だと私は思っています。
融資対策
銀行からスムーズに融資を受けられるためのポイントをしっかり押さえましょう。
銀行の評価基準としては、
- 定量評価(資本金など数字で表せるもの)
- 定性評価(市場動向など数字以外のもの)
以上の評価基準があります。
定量評価はスコアリングシートというものを用いて配点をしています。
定性評価については、経営者の資質の高さが評価のポイントになります。
- 自らの経営についてよくわかっている
- 経営について問題点を理解し、改善策を知っている
- これらを数字を使って説明できる
以上をアピールすると銀行の定性評価も上がりますので、
ぜひ意識してみてください。
AIの活用事例
- 決算書分析
- 稼働率分析
- 報告書作成
- 相続税計算
以上はAIを使って行うことができます。
AIをうまく活用して、効率的に賃貸経営を行っていきましょう。
※全編動画では実際にAIを用いた実演をご覧いただけます※
AIの活用方法に関すること以外では、税に関する疑問にも答えてくださいました。
全編の動画配信では、参加者の質疑応答部分も公開しております。(約5分のサンプル動画はこちら)
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